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不思議なものです。 10月17日(金) 20:30更新
米株、米中貿易摩擦懸念に加えて新たな悪材料が出現。 地方銀行で不正融資の疑いがある融資問題や融資で予想外の損失が出た事で、これが地方銀行の弱さを示す兆候と取られ信用不安が強まる事に。 NYダウは続落、SP500とナスダックは反落。 ここに来ての米10年債利回りの低下を観ても、地銀不安浮上で、株式の相対的割高感が和らぐ効果は出ずに、株式の相対割安感も意識されずの状態にあるという事です。
一方、日経平均は、米株安(信用不安という新たな悪材料出現)を嫌気する形で大幅反落となり、昨日の大幅続伸を打ち消す形の反落に。 銀行株を中心に内需や個別が大きく売られる形となり、米株のその後を注視するムードに・・・
そんな中、当倶楽部自慢の“先物転換値”は、昨日の大幅続伸で強相場に転換していたのか・・・? 強相場に転換する事なく、弱相場継続のままでした。 昨日の“先物転換値”は、48,720円以上とググッと引き上がっていましたので・・・ よって、今日の急落も無事にやり過ごす事が出来たという事です。
不思議なもので、この“先物転換値”は、急落の前には、ほぼほぼ弱相場転換を先に教えてくれていて、その後も状況に合せる形で、転換値が上がったり、下がったりしながら、転換の時を迎えるのです。
あの2011年3月11日(東日本大震災)の前日3/10(木)には弱相場転換となりましたので、手持ち買い玉の利喰いを急ぎ、先物売りヘッジを掛けて頂いていましたので、あの「3.11」後の大波乱でも大怪我をする事なく、大きく取らせて頂く事が出来ましたからね。
この他にも、何度も何度も暴落、急落の前に弱相場転換を教えてくれましたので、何度も何度も波乱を逆手に取って大儲けさせてくれていましたので・・・ それでも、「百発百中」ではないところが人間味があって面白いところではないかと・・・
とにかく、この“先物転換値”があるからこそ、メリハリのある投資が出来て大きく儲ける事が出来ているのです。
ここに来ての米国での新悪材料の出現や来週の首相指名選挙と株にとって難しい地合が続きますが、当倶楽部の“先物転換値”があれば、この難局も無事に切り抜け儲けさせてくれるはずですので・・・
一度お使いになってみたらお分りなるはずですよ、“先物転換値”の凄さが・・・
ご入会のほど、お待ちしております。
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