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日経平均の大相場の最低条件は、TOPIXが追い付いて来る事です。
6月26日(木) 19:30更新
米株、「エヌビディア」が3日続伸で最高値を更新した事で半導体が買われ、ナスダックは3/21以来20,000P絡む動き。 NYダウは4日ぶりに一服安。
一方、権利付き最終日の日経平均は、ナスダックの続伸とSOX指数上昇を好感し、円高にもかかわらず、こちらも半導体関連を中心に買われ3日続伸。 寄り付きから2/19(水)以来の39,000円台回復。
この日経平均の強さ、本物か否かはTOPIXの追随具合でハッキリすると観ています。 今は日経平均とTOPIXの差が広がっていますので、これを縮める動きとして、TOPIXが確りと追い付いて来たら、この強さも本物という事になりそうですからね。 今日の一段の強さが特殊要因(権利付き最終日、株主総会集中日)が原因だとしたら、TOPIXの追随もなく日経平均はほどなくして失速するでしょうけどね。
そんな日経平均の強弱を見極めるのに必要不可欠なのが、当倶楽部の“先物転換値”なのです。 この“先物転換値”が先に潮目の変化を教えてくれますので、それに則って攻めたり護ったりして、より効率良く利益を出す事が出来ているのです。
次に日経平均が弱相場に転換して来たら、今とはガラッと物色の流れが変りますからね。 買われていた半導体は利喰われて、代って売られ気味の個別材料株が大きく買われる、そんな地合に変わるのです。
いずれにせよ今は、日経平均の強さが大相場に繋がるのかの見極めが重要ですからね。 大相場へと進展するなら、TOPIXが追随しますし、それが無ければ失速し調整に入るという事です。
当倶楽部の“先物転換値”を使って確りと見極めて大儲けするチャンスでもあるのです。
明日、先物が39,×××円以下で引けて来たら弱相場転換の可能性が高くなり、調整を入れて来ると観ていますので・・・ その調整も、ここでの人為的吊り上げの“ツケ”を払わされそうですので、強烈なシッペ返しとして強めの調整が入りそうですので、注意したいところです。
とにかく、まだまだ“疑いの眼”で相場を観ていたいところでもありますので・・・
ご入会のほど、お待ちしております。
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