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10月21日(火) 19:20更新
米株、政府機関一部閉鎖が解消しそうとの期待から、3指数共に続伸。
日経平均は、米株高の流れと、高市新首相誕生期待とで高寄りした後も値を伸ばし、11:22に+760円の49,945円の高値をつけた後、後場に入り高市首相決定「イベント通過」と取られたのか、失速し大引けに掛けて上げ幅を縮める展開に。
先物は50,000円をつけて、日経平均はその手前の49,945円を高値に失速。 これが単なるフシ(5万円)抜け前の小一服なのか、高市トレード期待相場の第一幕終了なのかは、明日以降の動きでハッキリする事になりそうです。
明日、先物が49,×××円以下で引けて来る様なら、高市首相期待相場終了の形となり、新たに「サナエノミクス」期待相場へと移り変わる為の調整が本格化すると観ています。 高市首相期待で上げた分のツケを払う番となり、確りと段落をつけて来そうですので注意したいところです。
そうなると、どこまで下値を探るのか?が注目されますが、25日線の攻防へと向うのか気になるところです。
とにかく、今日の動きがフシ抜け前の小一服なのか、高市トレード期待の第一幕終了からの値幅調整が入るのか、ここでの見極めが重要になるという事です。
この局面でモタつく様なら、物色の流れは内需(TOPIX型)へと向い、同時に個別材料株が大きく値を上げる事になりそうですからね。
そんな物色の流れも見極めつつ、まずは“先物転換値”で全体の強弱を見極めながら流れに付いて行って頂いているところでもあるのです。 フシ(5万円)抜け前の小一服なのか、それとも第一幕閉幕で調整に入るのか、要注目です。
当倶楽部では、会員ページで毎晩紹介している“先物転換値”がありますので、それで強弱を見極めて確りと立ち回って頂いていますので、会員様には安心して流れに付いて行って頂いていますので・・・
ご入会のほど、お待ちしております。
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