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  2024年09月30日(月)

                  9月30日(月) 19:00更新

「石破ショック」・・・
まさに「選挙は水物」を地で行く様な自民党総裁選の結果。

これでは売り方も策を弄す事は出来なかったでしょうから、今慌てて策を弄していてる様ですからね。
なぜなら、前回の自民党総裁選では、岸田氏が選ばれてから、しばらくの間ズルズルと日経平均は下げ続けていましたからね。
今回は、まさに「石破ショック」と言える動きですので、石破氏当選は想定外の事態だった事がうかがえるからです。
だからこそ、今、せっせと売り仕掛けの準備を進めていると考えているのです。
また、私の想定通りに10/27(日)に衆院選をやるみたいですので、それに絡んで、海外勢や売り方は仕掛け易くなると思いますので・・・

いずれにせよ、ここしばらくは波乱含みの展開となり、目先は9/11安値を如何に割り込むのかが注目され、36,000円割れたところで少しもみ合ってから、ジリ安で二番底を探りに行くのではないかと・・・
その二番底が10月中に出ればいいのですが、それが長引いたりしたら、これはこれで、また厄介な事になりそうですからね。

とにかく、この程度の下げで下げ止まる事は無いでしょうし、少し強く観せるのは、売り仕掛けの策を弄していると観て、次の波乱を想定した方が良いと思います。

そんな全体調整色が濃くなれば、物色は個別材料株に向いますからね。
その中心となるのが、当?楽部激推しの「超出世株」なのです。
今年中に株価3倍超を狙う逸材銘柄ですからね。
その兆候が、今日の様な波乱の展開の日に出たという事は、筋の本気度合を表しているという事ですからね。

一財産築きたいのなら、この「超出世株」を狙ってみて下さい。
年を跨いで5倍も狙える逸材銘柄だと観ていますので・・・

・・・これが今の本音です。
 

  2024年09月27日(金)

            苦難と流れには背を向けるな

                 9月27日(金) 19:00更新

・・・石破氏、自民党総裁に。

これにより、ドル高円安に傾いていたものが一気に円高へと向い142円台まで突込み、日経先物(夜間)は2,000円幅を超える下げに見舞われています。
日経平均は、1回目の投票で高市氏優勢という事で日経平均は903円高となり、ドル円は146円台半ばまで上げていました。
まさに、「選挙は水物」を目の当たりにする様な結果となり、市場も大荒れに。

とはいえ、当倶楽部では、以前より石破氏が勝てば金融政策が大きく変わり、金融所得見直しと株式市場には逆風となる旨のコメントをして来ましたからね。
さー、こうなると、前回の自民党総裁選同様、株は下げ続け、更には10/27と予想される衆院選に絡んでの政局不安も逆風に拍車を掛けそうです。

この先読み辛い展開となりそうですが、そんな時こそ相場の本質を観抜いてくれる“先物転換値”が絶大な効力を発揮してくれるのです。

そんな中、日経平均は10月二番底を意識する展開となりそうですが、そうなれば、主力株では銀行株、他は個別材料株が大きく買われると観ています。

その中でもより早くより大きく値を飛ばすのが、当倶楽部激推し中の「超出世株」なのです。
おそらく、週明けには「石破ショック」があるでしょうから、その局面が最後の買い場になると考えていますけどね。

とにかく、色々な面で流れが変わるでしょうから、確りと流れに乗る為の“先物転換値”と、次の物色の流れの中心となるであろう個別物色の中心銘柄である「超出世株」を狙って、稼ぎまくってもらうのです。

ご入会のほどお待ちしております。

ちなみに、「超出世株」は年内株価3倍超狙っていますけどね。

・・・これが今の本音です。
 

  2024年09月26日(木)

                  9月26日(木) 19:00更新

今の米株は、4年半ぶりに政策の大転換となっており、金利を大幅に下げる(−0.5%)事でソフトランディング期待で強い動きが続いています。
更に10月〜12月の3ヶ月は、「黄金の3ヶ月相場」と言われる強い月回りに入ります。
この3ヶ月は、ここ10年間では例外はなく、強い相場を演じていますからね。
更に更に、今年は大統領選があり、この大統領選の年には、余程の事が起きない限りは、株式市場にとってプラスとなりますからね。
政策に対する国民の期待感は大きく、これに株高要因の1つの利下げが追い風となり、トランプが勝っても、ハリスが勝っても、市場がマイナスに反応する事は無いと観られています。

ただ、株の世界では、“好材料の先取り”として、相場の上昇が早過ぎる事があります。
大統領選の前に史上最高値を更新する事がありますし、今がそれに当っています。
反対に、“早とちり”による急落が起こる事もあり、(今年7月の日経平均の急落)、直近では、米株は来年早々のハネムーンラリー(1月からの90日間)を先取りした動きが今の米株相場で起きているという向きもあるのも確かです。

また、日本株においては、米株堅調と円安を受ける形で強い流れとなっていますが、日銀の金融政策に関しては、金融正常化(利上げ)への姿勢は捨ててはいませんので、早い段階で0.5%、1%、中・長期的には2.5%にしたいという魂胆が透けて観えており、この利上げスピードは自民党総裁選が誰になるかで大きく変って来ますからね。
これからも、今の日本市場には、円高圧力に加え、政策変更のリスクが存在する事を忘れたくはないところです。

更に、日経平均39,000円突破は容易ではありませんし、隠れたリスクを考えれば、主力株より、政策面を材料とした個別株(特に訳有り個別)に狙いを絞って攻めたいところでもあるのです。

そんな中、年内株価3倍超を狙って頂いている「超出世株」は想定通りの動きで大きく値幅を取り始めましたからね。
また、他の紹介銘柄達も今にも大きく飛び出しそうな銘柄が続出しています。
これらに加えて、また新しい情報も入って来ていますので、これらについては、流れ、地合、玉の入り方を観て適時攻めて頂こうと考えているところです。
・・・これら新銘柄の中からも、また新たなスター銘柄が誕生しそうですよ。

個人投資家の稼ぎ時に乗り遅れない様にして下さいね。

・・・これが今の本音です。
 

  2024年09月25日(水)

                  9月25日(水) 18:00更新

今日は、自民党総裁選がどうだったのか復習を兼ねて書いてみたいと思います。

前回の自民党総裁選は、今回同様9月の権利落ち日でありました。
当時は、配当落ちの影響もあり、日経平均は500円超の下げから始まり、下げ幅を800円超に広げていました。
総裁選の結果が伝わり、決選投票となる事が決まりましたが、大方の予想に反して1位になったのは岸田氏(対抗は河野氏)となり、意外と受け止められて、日経平均は結果直後に安値を付けたものの、結局600円を超える下げ幅となり、その後は10月6日まで下げが続く事になりました。
この下げは、岸田氏の増税指向が嫌われたと言われてます。

さて、今回はどうでしょうか・・・
今回は26日の権利付最終日や27日の権利落ち日などに年金資金などTOPIXをベンチマークとする大口投資家による「配当再投資」に伴う先物買いが入りますので、年金資金を運用・管理する信託銀行などは機械的にTOPIX先物に買いを入れるためでもあります。
当日の落ち分は日経平均で261円の配当落ちが予想され、連動資産が全て配当落ちに伴う先物買いに動いた場合は、日経先物で約2,000億円、TOPIX先物で1兆1,000億円程度の買いが入ると予想されています。
この想定に自民党総裁選が絡むのですから、増々厄介になりそうです。

また、ここに来て、経済成長を重視すると言われる高市氏の評判が上がって来ており、高市氏が選出された時は、ご祝儀相場に発展する事もありそうですので、(一時的な)注目したいところです。

いずれにせよ、難解な相場になりそうですので、これまで通り“先物転換値”で強弱を見極めながら淡々と流れに付いて行きたいところでもあるのです。

ちなみに、明日先物が37,×××円以下で引けて来たら、弱相場転換の可能性が一段と高まりそうですからね。

・・・これが今の本音です。
 

  2024年09月24日(火)

                  9月24日(火) 17:00更新

本日は、この週末(27日)に迫った自民党総裁選による市場の混乱についての本音を書きたいと思います。

まず、誰が総裁に選ばれた時に市場が波乱含みの展開となるのか・・・

石破氏は大波乱。
高市氏は条件付き波乱。
小泉氏は平穏。
と、見ています。

石破氏については、先週9/19(木)に、この「無料本音メールマガジン」でも書いた通り(バックナンバーでご確認下さい)、今の財政・金融政策に対してはタカ派的であり、金融引き締めは積極的で、更に金融所得見直し論者でもありますので、そのショック度合はかなりものになると観ています。

一方、高市氏は、アベノミクスを踏襲する形だと思われ、ショック安こそありませんが、あまりにも元安倍総理の影響が強い為に、衆院選で“統一教会問題”が焦点となり、自民党への逆風が吹けば、政権交代は無いにせよ、国際マネーが危惧する「政局不安」となるのを嫌気する動きが出ると思われますので、石破氏ほどではなくても、波乱の展開アリ・・・って感じになると観ています。

小泉氏は、コレッという政策も無く中立的な思考の様ですので、今の流れを引き継ぐ形だと思われますが、“金融所得見直し”に動くか否かを見極める事になりそうです。

結論は、石破氏は大波乱、高市氏は、波乱含みの展開から条件付き波乱、小泉氏は波乱無しで逆に強張る事もあるのではないかと・・・

と、いう事で、今の自民党総裁選でトップ3の市場評価というか、市場への影響度を私自身の観方、考えで書く事にしましたが、仮に波乱の芽が出そうな時には、ほぼ間違いなく会員ページで毎晩書いている“先物転換値”が先に波乱を教えてくれるでしょうから、会員様にはこれまで通りに、“先物転換値”で全体の強弱を知り、それに備えて淡々と立ち回って頂くだけですけどね。

「過去の紹介履歴」を見れば、“先物転換値”の凄さがお分り頂けると思いますので、一度ご覧頂けたらと思います。

大きな流れの変化を先手を打つ形で立ち回る事が出来るからこそ、この“先物転換値”があるからこそ、当倶楽部は「生き馬の眼を抜く」と言われる株の世界を永年生き抜き勝ち残る事が出来たと言っても過言ではありませんからね。

上手く流れに乗れない方は急ぎ参戦して、“先物転換値”の凄さを体感してみるといいですよ。

・・・これが今の本音です。
 


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